奏章2不可逆廃棄孔イド 感想

TYPE-MOON(型月)

ここからは若干のネタバレがあります。

まだプレイされていない方は、ここで引き返してください。

ネタバレでもいいよと言う方は、どうぞ

CM

行間稼ぎのためCM置いときます

感想

今回の不可逆廃棄孔イドは久しぶりにFateらしい「主人公とサーヴァントの別れ」の物語でした。

今までFGOではたくさんのサーヴァントと出会い、一緒に長い間旅を続けてきました。

ずっと一緒だっただけに、これからも一緒だとなぜか思い込んでいたところがあり。

ここにきての急な別れ、かなり心に響きました。

今までの人理を守るための旅路から、これから先にある未来のための旅を続けるために。

主人公が決意をもって振り払った復讐者(アヴェンジャー)としての生き方を、彼らが背負って行きました。

総合的にとてもいいシナリオだったように思います。

今回が奇麗で輝かしい未来ばかり夢見ていた主人公にダークサイドに落ちてもいいという選択肢を提示できる最後の機会だったはず。

それにしてもフランス組が本当によかった。

そしてジャンヌ・オルタや巌窟王たちと、もっと旅をしたかった。


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