来ました――
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』続編の特報映像が2025年6月に電撃公開!
2021年に劇場公開された第1部から約4年。長らく待ち望まれていた続編、第2部『キルケーの風』が2025年冬に劇場公開されることが正式発表されました!
✨第1部で感じた魅力を振り返る
公開初日に観に行ったあの記憶は、今でも鮮明に残っています。
何よりも印象的だったのは、圧倒的な映像美とモビルスーツ戦闘の迫力。
リアルな機体の質感、重量感ある動き、そして空気を切り裂く閃光――まさに“ガンダム映画の到達点”とも言える映像表現でした。
また、主人公ハサウェイの複雑な内面の描写が非常に丁寧で、小説を読んだときとはまた違った感動がありました。
📖小説版との違いがまた楽しい
原作である富野由悠季による小説『閃光のハサウェイ』は、ガンダムファンなら一度は読んだことがある名作。
私自身も数年前に読んでいて、映画を観ながら「あのシーンだ!」と記憶がよみがえってきました。
とはいえ富野監督の作品は、小説・アニメ・映画で微妙にシナリオや結末が異なるのが醍醐味。
映画版の『閃光のハサウェイ』も、小説を読んでいる人にとっても“結末が読めない”スリルがあります。
個人的にはその違いこそ、ガンダムという作品群を追いかける魅力の一つだと感じています。
(ちなみに我が家には今でも『逆襲のシャア』の小説版と漫画版が両方残ってます…)
🌬キルケーの風、どう描かれるのか?
第2部で描かれるのは、“マフティー”としてのハサウェイが、より大きな覚悟と葛藤を背負って進んでいく物語。
ギギ・アンダルシアの揺れ動く感情や、ケネス大佐の立ち位置と行動も、どのように展開していくのか見逃せません。
個人的には、ハサウェイはギギのような女性に振り回されてるくらいがちょうどいいと思っていて(笑)、そうした人間模様にも期待しています。
🛡ハサウェイの“憧れ”がもたらすもの
アムロやシャアへの憧れを胸に抱くハサウェイ。
けれど、その理想や正義に向かうことが、必ずしも「幸せ」にはつながらないのだという、ガンダムらしい皮肉さもあります。
小説版を読んでいるだけに、映画でその“答え”がどう描かれるのか――
ハサウェイの選択に、今から注目せずにはいられません。
🎞まとめ:とにかく楽しみ!
『閃光のハサウェイ キルケーの風』は、間違いなくガンダムファンにとって今年最大の注目作のひとつです。
4年越しの続編として、どんなドラマと結末を見せてくれるのか。
今から劇場のスクリーンで観られる日が待ちきれません!
▶公開は2025年冬予定。
ハサウェイ、ギギ、ケネスたちの運命を、どうぞお見逃しなく!
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